Wednesday, April 01, 2009

Vacation to Hawaii

私の卒業祝い&誕生日祝い、そしてBrianのHuman Japanese:http://humanjapanese.com/home.html)のiPhoneバージョン完成祝いを兼ねて、久しぶりにハワイへ。従姉妹がハワイ島にいるので、ハワイ島に行きたかった私ですが、Brianが他のどの島にも行ったことがなく、Waikikiに行きたいと騒いでいたので、Oafu島になりました。興奮しているBrianが”Waikikiってどんな所?”と何度も聞くので、”うーん、ラスベガスにビーチがくっついた感じ。”と言っておいたのですが、Waikikiビーチに到着して、Brian、かなり私の説明に納得してました。


到着後、ビーチ近辺を散歩して、サンセットまで暖かい太陽の下でゆっくりしました。シアトルね、夏は最高ですが、ながーーーーーい冬が、結構Depressなんですよね。毎日、雨、雨、そして雨。シアトルからOafu行きの飛行機は満席、納得ですよね。


もち肌のBrian、真っ白です(笑)
Brianが良く言うのは、”僕が海水パンツになってビーチに立つとさ、白すぎて、周りの人の方が恥ずかしい気分になるでしょ(笑)。僕に光が反射して、空からジーザスが降りてきたかのように白いよね、僕。” ごめん、否定できません、同感です(笑)

散歩してて、すごく気に入ったのが、この木。こういう大きな木が沢山、沢山、生えていて、改めて太陽の偉大さを感じました。



次の朝、朝一でレンタカーを借りて島を一周したかったのですが、今週一杯SOLD OUTですと言われ、前から一度乗ってみたかったサブマリーン(潜水艦)に挑戦してみました。でもね、私達がボートに乗り込む時に、ボートから降りてきた人達の顔が曇っていたんだよね~。あの時、気づくべきだった。。。皆、船酔いして、げろっぱ袋を片手にボートから降りてきてたことに。。。は~。行きは良いよい、帰りは怖いってこのことですね。


ボートに乗り込み、ダイヤモンドヘッドをバックに、ルンルンの私達でしたが。。。


いざ、このサブマリーンに乗り込む時に、異常にサブマリーンがUpdownして揺れていることに気づいた私。うっ。。。ヤバイかも。Too Late…。




海水?あれ?日本語がヤバイ…。水深?110フィートまで、潜るんですよ。私達の隣に座ってた女の子が水深10フィートの所で、”I don't think I can make it. I'm sick...” 彼女の横に座っていた彼の顔も真っ青。その言葉を横で聞きながら、”うーん、私も気持ちが悪い。でも、お願いだから隣で吐くなよ、おまえら~”と祈りながら海の底へ…。



心配とは裏腹に、一度潜りだした潜水艦はスムーズでした。昔、沈んだ船や飛行機の横を通ると、数え切れないほどのカラフルなトロピカルフィッシュが。さんご礁が死んで行くのを防ぐために、人口のリーフを日本が沈めたり工夫をしてるみたいです。

小さなお魚達は、ほとんどが岩やさんご礁の周りをウロウロしてて、何もない平たい部分を泳いでるのは、プレディターの大きなお魚ばかりらしい。亀が泳いで行ったりと、竜宮城ってこんな感じなのかね~とフェリーテール気分になった私。が、水深110Fくらいまで行った所で、ちょっとドキドキしてきました。潜水艦の中にはトイレがなく、皆が座っている隣に置いてあるのは、げろっぱ袋だけ(苦笑)。皆、その袋とニラメッコでした。


無事に、潜水艦の旅を終えて、ボートに乗り換えた時には、ほとんど皆が船酔い。お願いだから、はよ、陸にもどっておくれという私達の願いとは裏腹に、次のグループが潜水艦に乗り込むのを待つことに。Brianが、”Hey honey, are you OK?” と言ってるBrianの顔も真っ青。無事に、陸地に戻った私達は、Tour会社のバス送迎にも乗る気力がなく、近くのホテルのコートヤードで、ゆっくりすることに。その夜、予約を入れていたDinner Cruiseもキャンセルすることに。ハワイ島に行って、このサブマリーンツアーに参加するには、酔い止め持参するといいです。ってか、あんまりお勧めしないっす。おまけに、代理店の人に、Dinner Cruiseの船も揺れるなら、キャンセルしたいんですけどと言ったんだが、”あ、全然揺れませんよ、大丈夫です~”と言う言葉にすっかりだまされて、翌日クルーズ参加したんだけれど、揺れました。真っ直ぐ歩けないくらい、揺れます、このDinner クルーズボート。あの代理店の、”YUKARIめ~。騙しやがったな、おのれ~”という気分を抑えながら… Oh well, what a heck. We had a fun anyway. 



翌日、気分を取り戻して朝一でレンタカーを別のレンタカー屋で借りて、島を一周することに。昔、私の両親をパールハーバーに連れて来た時は、私の父が兄を戦争で失っているので、ここに沈んでいるArizona船までは、連れて行きませんでしたが、今回はBrianと、どうして日本がパールハーバーを攻撃するまで追い詰められたのか、そしてどうしてアメリカが日本行きの資源を全てストップしなければならなかったのかという二国の別の観点から見たFilmを一本見て、Arizona船が沈んでいる所まで、黙祷しに行ってきました。未だに沈んだ1000人以上の海兵隊の人達がこの海の中で眠っています。It is just sad losing innocent people through the wars...

The USS Arizona Memorial
Another highlight of our trip was a tour by rented car around the island. We stopped at Pearl Harbor, which will be difficult to summarize briefly here. Let me just say that it is definitely worth a stop on your tour. It is deeply moving to stand on ground that was such a critial part of history, such a short time ago. And the exhibits really do a good job of explaining how events conspired to lead Japan to launch such an attack, and of course what came out of it.

The picture above is of the USS Arizona Memorial, which sits atop the sunken remains of the battleship Arizona, where 1000 men still lie entombed. Atop the memorial, you can look down and see the length of the ship, just a few feet underwater. From the hushed voices of everyone in the memorial, it was clear that the poignance of the place was felt by everyone. After we left Pearl Harbor, we took a deep breath and continued our tour of the island.
日本でもLOSTっていうABCのTV番組って報道されてるのかな?下記の辺り、きっとLOSTで撮影された山肌だと思ったんだけど。。。と、LOSTのCASTを装うBrian? 様になってる?うーん... no comment.
LOST - to be continued?
Brian、おまけに泳げないので、Waikikiビーチでライフジャケットつけて、スノーケルギアをつけて。もうこの瞬間に、私はお腹が痛くなるほど、笑い転げてしまいました。Waikikiビーチじゃ、3歳の子供でも浮き輪も持たずにビーチにでてるのに、見よ、このフルギアーSetのBrian。おまけに、足にひれ着けて行ってるの。Waikikiじゃ、お魚なんて一匹も見れないよという私の台詞を、全く信用せずに出かけたBrianですが、”30分、スノーケルしても一匹もお魚が見れなかった。Rika, you are always right.” 
As Brian walked backwards down the beach, flipper-shod, into the water, it was clear he was the odd man out as the people around him literally stopped to stare him :-)
次の日一日Free Dayを、Hanauma Bayにスノーケルをしに行く予定だったのですが、Brian、足だけに日焼け止めクリームを塗り忘れていたこの日を最後に、下半身、真っ赤。日焼けというより、ゆでだこ状態になってしまったBrian。最終日は、ホテルのプールでゆっくりすることに。

Overall, it was a great trip to Hawaii, and we had a wonderful relaxing time. Now, we are going back to the raining city, Seattle.
久しぶりにゆっくりできたハワイへの旅でした。シアトルに帰ってびっくりしたのは、雨だけじゃなくて、雪ですよ、雪。もう春で、桜も咲き始めているのにね。でも、少しづつ暖かくなってきてるので、いつものメンバーで、カヤックやハイキングを始めるのが待ち遠しい季節です。

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