Wednesday, April 08, 2009

Virgin Galactic 宇宙への旅

Richard Branson(http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Branson)と言ったら誰でも知っているVirginのCEO。2003年だったかなー。昔の仕事のつながりで、青山のクラブで開かれたRichard Bransonのバースデーパーティーに出席したの。会ってみると、一見、乗り乗りのおじちゃん。飲んで、騒いで、踊ってと、ハッスルぶりをお披露目した直後に、”僕ね~、宇宙行きの飛行機作るんだー”と。このおじちゃん、相当酔っ払ってるな~と思って、その場は終わったが…。

見事にやってくれました!

この、おじちゃん、言ったことは絶対に実現するんだよね~。すでに宇宙への旅のチケットは売り出し中です。って、幾らだよって?今2000万円くらいだったっけ?チケットが安くなったら、行ってみたいですね、宇宙への旅。
テストモックアップの宇宙飛行の映像を見たい方はこちらから:http://www.youtube.com/watch?v=WBo8t0B5NhM&eurl=http%3A%2F%2Fosmoothie%2Ecom%2F2008%2F01%2F23%2F&feature=player_embedded

しかも今年はバージンのプロフィットを全て寄付しての、グローバルワーミング(地球温暖化現象)を防ぐためにAl Goreとつるんで新しい燃料開発へと。本当、このおじちゃん達パワーには頭が上がりません。Richard Branson & Al Gore 万歳 !!?

Tuesday, April 07, 2009

Graduate Show 卒業展示会

卒業展示会がありました。4年から、長い人では、6年から7年かけて卒業するこのプログラム。子供がいたり、働いていたり、夜間の授業を取って卒業する人達もかなりいた。このプログラムをスタートした時は、すごい数の学生だったら、大体このプログラムを全て終わらせる体力?気力?のある学生は全体の33%くらいらしい。

今回、一緒に卒業展示会に参加したのは約20人くらいだったかな。彼らとは、何度徹夜を一緒にしたことか。下手すると、旦那と一緒にいる時間よりも彼女達と一緒に過ごした時間の方が長いかも? 戦友達と一緒に最後のギャラリースペースを借りての展示会となりました。

Markioカップルと、Brianが、三脚抱えて応援に来てくれました。ありがとう!

沢山の人達が私のブースに立ち寄ってくれて、ちょっとドキドキでしたが、充実したひと時を過ごせました。
ラッキーにも、入り口横の鉄の壁を私の展示場として頂きました

沢山の人達が見に来てくれました

食べ物が美味しかったな~

Rika, Aimee, &Karen

Marikoさん、応援しに来てくれてありがとう

Monday, April 06, 2009

テニス

久しぶりに仕事後にテニスを。冬の間さぼっていたので、勘が戻ってくるまで大変でした。夏時間で日が長くなってきてるので、これから夏に向けて、仕事が終了後、毎日のようにでもテニスしたいかも~。私達が使ってるテニスコートは、無料だし、ポプラ並木の横にあるので、太陽に照らされてキラキラ光るポプラ並木の横で、夕日を感じながらのテニスって、最高に気持ちが良いかも。風が吹くと、サワサワと揺れるポプラ達。汗びっしょになった、ブライアンと私。頭の中は、帰ったらキンキンに冷えたビールが待ってる~。

久しぶりに動かしてない筋肉を使ったせいか、夜になったら、あ~、腕と足が痛い…。ブライアンは、全然筋肉痛にならないんだよね。不公平。え?年のせい?だよね~。

Sunday, April 05, 2009

街中ハイキング

今日は私の戸籍上の誕生日。えっらく快晴で暖かかったので、ブライアントCity Hikingに出かけました。家から15分くらいのI-90の橋の下から、Bellevueの湖沿いまで、4時間のハイキング。こんなに側なのに、行ってない場所が沢山あるんですね~。ちょっと他の街に旅行に行った気分のハイキングでした。この辺は、アメリカ全土で一番沢山のミリオネラーが住んでいると言われ、家々がデカイのなんのって。ビルゲイツの家もこの辺のはずだけど、見つかりませんでした。建築ツアーと称したハイキングコースをBrianが選んでくれました。

まずは、車2台で出かけ到着地点に車を1台置いて、出発地点に向かう。Brianの車の後を走りながら思い出すのは4.5年前にBrianのこの車の後ろに衝突して止まった自分。あ、Brianのブレーキライト左消えてるぞー。交換しないとね。



出発地点は、シアトルとベルビューを結ぶI-90という高速道路(シアトルからNYまで続いてるの)の真下から。すでにWashington Lakeに面していて、ポカポカして、最高のハイキング日和だったのにセーターにダウンジャケットなんぞ着て行ってしまったもんだから、この後、私、脱ぎます、脱ぎます。



沢山の第豪邸が並ぶ地域を散歩しながら。。。Brianに、”アメリカ人って、大きければ大きいほどいいっていう価値観だよね?”って聞いたら、”うん、否定できない”って言われました。
この辺のほとんどの代豪邸の家らは、Washington Lakeにつづいたお庭を持っていて、その後桟橋があって、皆、でっかいボートを持っているんだよねー。私達がカヤックで湖に乗り出すと、ボートやヨットが作った波に襲われて、水浸しになるんだよね。何時の日か、私達もボートを購入できる日がくるのかな~?

ベルビューのDowntownの近くに、こんな公園があったなんて知らなかったわ。いかに、過去4.5年、宿題に追われっぱなしの自分だったかって実感する。これからは、毎週末、色んな所に探検しに行けそうだ。


でね、裏道ちょこっと入って行くと、必ず小さな細道がいくつかのLake Parkにつながっていて、公園ではBBQする人や、犬の散歩する人や、ピクニックする人々が太陽を楽しんでました。
桜も、至る所で咲いていて、超ご機嫌な私でした。





沢山の、代豪邸はありましたが、Brianと話していたのは、何時の日かいっくらお金持ちになれたとしても、私達はこういう生活はしないよなーと。ボートは何時の日か欲しいけれど、家の前に噴水とか、まるでハリウッドスター宅?”金持ってるぞー、泥棒さん、いらっしゃい”っていう家はちょっと…。
私達は私達だけに必要なサイズのお家が欲しいかな。私のデザインのモットーは、家の中で毎日触ったり使ったりする部分には、惜しみなくお金をかけること。小さい家のスペースでも、最大に心地よい空間で、その人のライフスタイルをより良いものにできる空間作りが私のゴールかな。
と、4時間の散歩でした。私とBrianの趣味は散歩。夕食が終わると散歩。すれちがうのは、おじいちゃん、おばあちゃんのカップルばかり。私達は、じーさん、ばーさん、カップルみたいだね~と言われますが、散歩が好きなんですよね。
PS. 髪をバッサリ切りました。Brianが、”スピッツのMasamuneさんみたい”と…。うーん、褒め言葉?
私がこの世に誕生した日。母に電話を入れました。ありがとう。毎日、一秒一秒大切に幸せを噛み締めながら生きていきたいねって、Brianと良く話します。先の楽しみや、過ぎたことを思い返したりしてる今の一瞬も、現在。この現在を充実させるって、本当に難しいよねって、散歩しながらBrianと話しをしてました。仕事してる瞬間、ボスに叱られてる瞬間、目標に向かって苦労してる瞬間、その今を逃さず楽しんで学んで生きていけてる人ってすごいな~と。Happiness is journeyって言える人になりたいな。

Saturday, April 04, 2009

KaoruちゃんのBaby Shower

Baby Showerと言ったって、別に皆でシャワーを浴びるパーティーではない。アメリカでは子供が生まれる前か後くらいに、女性だけで集まって、子供を産む人を囲んで子供へのプレゼントを開けて、ケーキを食べてお茶を飲んでという、さわやかなパーティーだ。

と、思いきや、KaoruちゃんのBaby Showerは、いつも集まる男女全員そろっての盛大なパーティー&Baby Shower Gameとなった。Norikoちゃんの、名案のゲームを皆で大笑いしながら楽しみました。

Mark&Mariko
一つ目のゲーム:妊婦のKaoruちゃんのお腹の大きさを当てるゲーム。皆それぞれ、Kaoruちゃんのお腹の大きさを想像して、紙テープを切って最後にKaoruちゃんの実際のお腹の大きさと比べるゲーム。 優勝したのが、Kien、Congrats!

How did you know Kaoru's belly size? Kidding!
Noriko&Kien

Markの想像したKaoruちゃんのお腹は大きすぎ!

二つ目のゲーム:べービーフードのラベルをはがして、一体、これは何の材料で作られたべービーフードなのかの当てっこ。これがさー、すっごく臭いし、不味いんだよね。こんな物食べさせるのって、べービーの虐待だよねーとか言いながら、皆で味見を。。。

皆、真剣

注)お食事の最中の方は、この先見ない方が…(笑)。
最後のゲーム:赤ちゃんのダイパー(オムツ)に、チョコレートのキャンディーバーを入れて、電子レンジでチンして、元々、何のキャンディーバーだったか当てるゲーム。これがさー、チョコレートだって分かっていても、すごくリアル。スプーンで食べて、味当てしても良かったんだけど、誰一人と味見はしませんでした(笑)。

Kaoruちゃん、1ヶ月後には本物と向き合うんだろうな~
(Good Luck!)
答えは、A) スニッカーズ B) ミルキーウェイ C) TWIX
Too intense !

Kaoruちゃん、健康で可愛い女の子を産んでね~。来月頭、皆で病院に押しかけるのが楽しみです。

Friday, April 03, 2009

春よ来い!そして、夏もはよ来い!

はーるよ来い、はーやく来い!と歌っても、シアトルは今日も雨。でもね、宿題のない日々の嬉しさをかみ締めてます、って大げさすぎる?

昨夜、久しぶりにBrianとジャムセッションしました。ね、宿題ないと色んなことが夜できるっしょ。4年前にBrianが貧乏学生の私に買ってくれたアコースティックベースギターと、Brianのアコースティックギターの音が、部屋中に優しい音をかもし出して、キンキンに冷えたビールで乾杯しました。シンプルだけど、あたたかい夜を過ごしました。でも、久しぶりにベースに触ると、指がどうなるかご存知の方は想像してください、私のか弱い指に、水ぶくれが~、あ~。

ベースを触ると思い出す高校からの旧友のKatsumi。女の子バンドで一緒に水戸のサンとピアに出るのが夢だった高校時代。懐かしや~。東京ドームまで制覇した彼女のスケジュール載せるので、日本在住の方は是非暇なときに足を運んでくださいね:http://katsumi-chang.com/schedule/ Katsumiがシアトルに遊びに来たときに、近くのジャムセッションできるIrish Barに連れていったんだけど、彼女がドラムをたたき出した瞬間のお店中の人達の顔を見せたかった~。次回、来れるときはビデオ撮影しまーす。

5歳になった私のベース

昨昨日はというと?Brianがどうしてもカラオケに行きたいと言い出したので、夜10時からカラオケへ。Brian、歌う歌うスピッツソング。まさむねさんも真っ青なくらい、スピッツソングの上手なBrian。まさむねさん、幸せだよね、アメリカ人がここまでスピッツを愛しているってご存知ですか?

スピッツBrian

私が今年の春~夏に乗り越えなければいけない壁は、熊。私ね、熊が怖いんですよ。春に冬眠からさめる熊達の呼吸が聞こえてくるかのように。でも、ハイキングが大好きな私はこの熊の壁を今年こそ乗り越えます。Brianが一番恐れているのは、熊と真正面から遭遇したとき、私がどういう反応をするかということ。良く言われるのが、”万が一、大悲鳴を上げちゃって、熊が追ってきたらね、友達よりも早く走れよ。そうすれば助かるから。”(冗談&笑)おとなしくしてれば、熊はまったく人間には興味がないらしいのですが…。今年は、腰にスズをつけて、頑張りたいと思います。カナダのWhistlerに行くと、絶対に嫌でも黒熊に遭遇するのでね。2010年のWinterオリンピックに向けて、どんどん工事が進んでるWhistlerですが、黒熊達は街の人達と共存してるので、あれ、オリンピック見に来た人達、絶対にびびるぞ~。夜とかホテル周りだって、熊がうろうろ歩いてるからね~。

鹿との遭遇は、慣れましたよ。でも、意外と角の生えてるオス鹿の方が熊よりも遭遇すると危険らしいのです。あと、ムースも大きくて遭遇すると、危ないっす。時々、朝一でまだ暗い時間に車を走らせてると、道路に鹿がいるんですよ。住宅街が鹿の敷地内に入り込んでいっている証拠ですよね。車のヘッドライトとニラメッコする、鹿が。初めはびびりましたが、これには慣れました。

家から車で10分行った、クーガーマウンテンには、クーガーがいます。まだ、一度も遭遇したことはないけれど、クーガーと遭遇したら最後だって皆に言われたので、この動物とは遭遇したくないですね。友達の家で飼ってる子猫や、子犬達が、このクーガーのせいで、消えるんです。

あと、一番楽しみなのが、夏のカヤック。去年、サンワンアイランドにキャンプしに行った時(熊のいない島です)、海にカヤックで乗り出して見たKiller whalesが忘れられません。50m以内には近づいてはいけないのですが、どこから鯨が顔を出すかは不明なので、すごく近くで見れることもあるんだよね。でも、シアトルの海はアラスカの海と2度しか温度が変わらないので、ライフジャケットは着てますが、鯨にカヤックがひっくり返された時が怖いので、あまり沖には出ないよにしてるので、お母さん、心配しないように(笑)。

去年、Larsが撮影してくれた、カヤックハイライトシーンをどうぞ!今年も皆でカヤック行こうねー。

Thursday, April 02, 2009

日本が恋しいと思う瞬間

丁度9年前にアメリカの投資銀行で働き出してから、日本語をきちんと使う生活からかなり離れてしまったような気がする。4年半前にシアトルに生活の拠点が移った辺りから、どんどん私の日本語が怪しくなってきている。日本の新聞は読むようにしているが、普段の生活の影響って怖いですね。

去年、久しぶりに実家、茨城に帰る機会があったので楽しみにしていたんだけど、TVに出てくる俳優さんや、お笑い芸人達の顔が、全く不明状態で、何だか外国人気分で落ち込みました。甥っ子と一緒に遊んでいるときに、”冗談はよしこさん”という死後を使ってしまった時に、ヤバイなーと感じました。

最近、Brianが日本の歴史の本を読み漁っていて、石器時代から奈良時代まで来たあたりで、色んな日本語の語源や、昔使われた漢字などについての質問をしてくるようになった。うーん、中国から伝わってきた日本語と、日本で生まれた日本語の違いなんて聞かれると、答えに詰まってしまう私です。言語お宅のBrianですが、メキシコに行くと頭の中が日本語とスペイン語でごっちゃになるみたいで、メキシコ人に向かって日本語話してしまったりするんですよね。それを笑っていた私ですが、最近、クライアントとに向かって日本語を話しかけてる自分に苦笑してしまいました。頭の中がごっちゃです。

日本が恋しいと思う瞬間は、お正月、花見シーズン、紅葉の季節、そして美味しい日本食を食べながら美味しいお酒を飲んだ瞬間ですね~。季節と交われる風情な時間が、日本はいいですよね。また、食は日本が一番ですね。 ここシアトルは、湖も山も海も全部近いので、Outdoorは充実できるのですが、季節を感じられるのは、夏、日本から来た職人さん達がしかける、Lake Unionでの花火大会(江戸川花火大会に比べると、十分の1くらいの迫力ですが)。今年は浴衣着て行こうかな~。

最近、日本語と英語がごっちゃになってきてるので、今日からの目標は、日本語を話しているときは、できるだけ英語を交えないで会話ができるように頑張りたいです。Ikuさーん、ここに誓います(笑)

ここシアトルでは、よく、年をとった日本人のおばーちゃんが、片言の日本語と英語で話してるの見ますが、長くアメリカにいたからって、日本語を忘れるなんてありえないだろうと思っていた私はバカでした。アメリカで年をとって行っても、日本人である限り、しっかりした日本語を話せるおばーちゃんになりたいな~。と、独り言です。

Wednesday, April 01, 2009

Vacation to Hawaii

私の卒業祝い&誕生日祝い、そしてBrianのHuman Japanese:http://humanjapanese.com/home.html)のiPhoneバージョン完成祝いを兼ねて、久しぶりにハワイへ。従姉妹がハワイ島にいるので、ハワイ島に行きたかった私ですが、Brianが他のどの島にも行ったことがなく、Waikikiに行きたいと騒いでいたので、Oafu島になりました。興奮しているBrianが”Waikikiってどんな所?”と何度も聞くので、”うーん、ラスベガスにビーチがくっついた感じ。”と言っておいたのですが、Waikikiビーチに到着して、Brian、かなり私の説明に納得してました。


到着後、ビーチ近辺を散歩して、サンセットまで暖かい太陽の下でゆっくりしました。シアトルね、夏は最高ですが、ながーーーーーい冬が、結構Depressなんですよね。毎日、雨、雨、そして雨。シアトルからOafu行きの飛行機は満席、納得ですよね。


もち肌のBrian、真っ白です(笑)
Brianが良く言うのは、”僕が海水パンツになってビーチに立つとさ、白すぎて、周りの人の方が恥ずかしい気分になるでしょ(笑)。僕に光が反射して、空からジーザスが降りてきたかのように白いよね、僕。” ごめん、否定できません、同感です(笑)

散歩してて、すごく気に入ったのが、この木。こういう大きな木が沢山、沢山、生えていて、改めて太陽の偉大さを感じました。



次の朝、朝一でレンタカーを借りて島を一周したかったのですが、今週一杯SOLD OUTですと言われ、前から一度乗ってみたかったサブマリーン(潜水艦)に挑戦してみました。でもね、私達がボートに乗り込む時に、ボートから降りてきた人達の顔が曇っていたんだよね~。あの時、気づくべきだった。。。皆、船酔いして、げろっぱ袋を片手にボートから降りてきてたことに。。。は~。行きは良いよい、帰りは怖いってこのことですね。


ボートに乗り込み、ダイヤモンドヘッドをバックに、ルンルンの私達でしたが。。。


いざ、このサブマリーンに乗り込む時に、異常にサブマリーンがUpdownして揺れていることに気づいた私。うっ。。。ヤバイかも。Too Late…。




海水?あれ?日本語がヤバイ…。水深?110フィートまで、潜るんですよ。私達の隣に座ってた女の子が水深10フィートの所で、”I don't think I can make it. I'm sick...” 彼女の横に座っていた彼の顔も真っ青。その言葉を横で聞きながら、”うーん、私も気持ちが悪い。でも、お願いだから隣で吐くなよ、おまえら~”と祈りながら海の底へ…。



心配とは裏腹に、一度潜りだした潜水艦はスムーズでした。昔、沈んだ船や飛行機の横を通ると、数え切れないほどのカラフルなトロピカルフィッシュが。さんご礁が死んで行くのを防ぐために、人口のリーフを日本が沈めたり工夫をしてるみたいです。

小さなお魚達は、ほとんどが岩やさんご礁の周りをウロウロしてて、何もない平たい部分を泳いでるのは、プレディターの大きなお魚ばかりらしい。亀が泳いで行ったりと、竜宮城ってこんな感じなのかね~とフェリーテール気分になった私。が、水深110Fくらいまで行った所で、ちょっとドキドキしてきました。潜水艦の中にはトイレがなく、皆が座っている隣に置いてあるのは、げろっぱ袋だけ(苦笑)。皆、その袋とニラメッコでした。


無事に、潜水艦の旅を終えて、ボートに乗り換えた時には、ほとんど皆が船酔い。お願いだから、はよ、陸にもどっておくれという私達の願いとは裏腹に、次のグループが潜水艦に乗り込むのを待つことに。Brianが、”Hey honey, are you OK?” と言ってるBrianの顔も真っ青。無事に、陸地に戻った私達は、Tour会社のバス送迎にも乗る気力がなく、近くのホテルのコートヤードで、ゆっくりすることに。その夜、予約を入れていたDinner Cruiseもキャンセルすることに。ハワイ島に行って、このサブマリーンツアーに参加するには、酔い止め持参するといいです。ってか、あんまりお勧めしないっす。おまけに、代理店の人に、Dinner Cruiseの船も揺れるなら、キャンセルしたいんですけどと言ったんだが、”あ、全然揺れませんよ、大丈夫です~”と言う言葉にすっかりだまされて、翌日クルーズ参加したんだけれど、揺れました。真っ直ぐ歩けないくらい、揺れます、このDinner クルーズボート。あの代理店の、”YUKARIめ~。騙しやがったな、おのれ~”という気分を抑えながら… Oh well, what a heck. We had a fun anyway. 



翌日、気分を取り戻して朝一でレンタカーを別のレンタカー屋で借りて、島を一周することに。昔、私の両親をパールハーバーに連れて来た時は、私の父が兄を戦争で失っているので、ここに沈んでいるArizona船までは、連れて行きませんでしたが、今回はBrianと、どうして日本がパールハーバーを攻撃するまで追い詰められたのか、そしてどうしてアメリカが日本行きの資源を全てストップしなければならなかったのかという二国の別の観点から見たFilmを一本見て、Arizona船が沈んでいる所まで、黙祷しに行ってきました。未だに沈んだ1000人以上の海兵隊の人達がこの海の中で眠っています。It is just sad losing innocent people through the wars...

The USS Arizona Memorial
Another highlight of our trip was a tour by rented car around the island. We stopped at Pearl Harbor, which will be difficult to summarize briefly here. Let me just say that it is definitely worth a stop on your tour. It is deeply moving to stand on ground that was such a critial part of history, such a short time ago. And the exhibits really do a good job of explaining how events conspired to lead Japan to launch such an attack, and of course what came out of it.

The picture above is of the USS Arizona Memorial, which sits atop the sunken remains of the battleship Arizona, where 1000 men still lie entombed. Atop the memorial, you can look down and see the length of the ship, just a few feet underwater. From the hushed voices of everyone in the memorial, it was clear that the poignance of the place was felt by everyone. After we left Pearl Harbor, we took a deep breath and continued our tour of the island.
日本でもLOSTっていうABCのTV番組って報道されてるのかな?下記の辺り、きっとLOSTで撮影された山肌だと思ったんだけど。。。と、LOSTのCASTを装うBrian? 様になってる?うーん... no comment.
LOST - to be continued?
Brian、おまけに泳げないので、Waikikiビーチでライフジャケットつけて、スノーケルギアをつけて。もうこの瞬間に、私はお腹が痛くなるほど、笑い転げてしまいました。Waikikiビーチじゃ、3歳の子供でも浮き輪も持たずにビーチにでてるのに、見よ、このフルギアーSetのBrian。おまけに、足にひれ着けて行ってるの。Waikikiじゃ、お魚なんて一匹も見れないよという私の台詞を、全く信用せずに出かけたBrianですが、”30分、スノーケルしても一匹もお魚が見れなかった。Rika, you are always right.” 
As Brian walked backwards down the beach, flipper-shod, into the water, it was clear he was the odd man out as the people around him literally stopped to stare him :-)
次の日一日Free Dayを、Hanauma Bayにスノーケルをしに行く予定だったのですが、Brian、足だけに日焼け止めクリームを塗り忘れていたこの日を最後に、下半身、真っ赤。日焼けというより、ゆでだこ状態になってしまったBrian。最終日は、ホテルのプールでゆっくりすることに。

Overall, it was a great trip to Hawaii, and we had a wonderful relaxing time. Now, we are going back to the raining city, Seattle.
久しぶりにゆっくりできたハワイへの旅でした。シアトルに帰ってびっくりしたのは、雨だけじゃなくて、雪ですよ、雪。もう春で、桜も咲き始めているのにね。でも、少しづつ暖かくなってきてるので、いつものメンバーで、カヤックやハイキングを始めるのが待ち遠しい季節です。