寝不足

寝不足の日々が続いているぞー。時間は作るものだーと調子に乗って、学校のプロジェクトや宿題があるにも関わらず遊びの予定もぽつぽつ入れてたら、毎晩３AMくらいまで床に着けなくなってきた。。。私が起きて宿題してると、Brianも調子に乗って一緒に起きて仕事をしてるので、うーん、悪循環。先に寝なよーと言っても、寝ないBrianだったが、木曜日の夜にはかなり疲れたらしく、１１時くらいにベットに入った瞬間に、猛烈なイビキが…（笑）。

起こさないように、来週テストがあるので勉強。。。

お金を払っているから、クラスでの課題や本読みをサボって情報を逃したくない私はえっらく時間をかけて本を読むんだけど、段々、狂いそうになってきたので生き抜きが必要かも。。。狂いそうな一歩手前で、Brianが次の日、水仙の植木を買ってきてくれた。とっても可愛い小さな黄色の水仙だ。

金曜日は、前々からKeikoさん宅でKFCパーティーをしようという予定が入っていたので、この日の夜だけは、おもいっきり息抜きをさせてもらった。ビール飲んでKFC食べて、皆でおしゃべりして、やっぱり遊びはいいね～。明日の朝は、またいつものメンバーでHomeshowがあるので、見に行く予定だけど、午後はまたテスト勉強だ。

Brianが、”Rikaの学校が始まると僕シングルになった気分”と、XBOXをヘッドフォンして始める。私が宿題してる目の前で必死になってTV画面と格闘しているBrianを見てると、どうしても笑いが止まらなくなってしまう。巨大な子供が座ってゲームしてるみたいに見えるんだよねー（笑）。

と、土曜日の夜も更けるけど、１１時くらいまでには宿題終わらせて、１時間くらいBrianと一緒にゲームしよーっと。

今年の目標

年明けに、Keikoさん＆Lars、Marik & Mark、そしてBrian ＆私で、今年の目標を誓った。Brianは、毎日腹筋５０回。年をあけてから、一日も休まず腹筋してるブライアン、えらい！成果も驚くほどに見えてきて、びっくり。妊娠４ヶ月くらいのブライアンのお腹が、最近すっきりしてきて、筋肉が見えてくる日も近いかなー？と楽しみにしている私。

でも、最近考えるのがゴールがあるっていいこともあるけど、ゴールが達成できるまで、色んなものを犠牲にするよねー。時間もそうだしお金もそうだし、精神的にも追い詰められたり、眠い日もあるし、辛い日もあるし、恐怖心もあるし。インテリアデザイナーになるって約３年くらいまえに目標をたてて、初めの１年間のクラスは楽しいことばかり。２年目は膨大なプロジェクトの量とテストの量と、学ぶことの大変さを実感。３年目には、楽しい勉強ばかりでなく、法律やコンストラクションのレギュレーション＆コード、楽しいデザイン以外の本を読んで読んで、そして読んで。そして今年は、クラス一つ一つのレベルが最後に迫っているせいか、一つ一つのクラスから１０個くらいのプロジェクトやテスト、プレゼンテーション、などなど、眠る時間が取れるのだろうかなー。同時に、今学期末にはインターンを始める予定なので、最近、とっても追いつめられてる気分。

そこでとっても協力してくれてるのが、ブライアン。私が眠る前に、ぐっすり眠れるように、湯たんぽ入れてくれたり、加湿器をたいてくれたり、ベット横に必ずお水を用意してくれたり、背中をマッサージしてくれたり。ブライアンのイビキがすごいので、最近、鼻にパッチを張って眠ってくれてる。これを毎日してくれる、夫の優しさに、感謝です。

少しづつでもこの道でお金が作れるようになっていったら、見返りもあるんだろうねーと信じるばかりの私。でも、今、Professional Practice for Interior Designersっていうクラスとってるんだけど、クラスの先生が最高にいい先生で（建築家でもありインテリアデザイナーでもある）、３年目までこのコースに残れている学生は、スタート時の全体の３８％くらいで、実際には現状働いているデザイナー以上に色んな知識を学んで色んなソフトを使えるようになっているので、あなたたちの夢は必ず達成できるって、いいこと言ってくれるよねー。私の親友で、子供３人いてシングルマザーで、このプログラムを一緒に取ってるんだけど、生活保護を受けながら、とにかく頑張ってて、先生の話しを聞きながら私の隣で泣き出してしまった。皆、このプログラムを終了させるので必死なんだよね。

先生も初めてインテリアデザイナーとして仕事を始めたのは３９歳らしい。先生曰く、働き出すとプロジェクトに追われて毎日大変だけど、朝起きて会社に行くのが楽しみで、毎日好きなことをしてお金がもらえるし、お客さんにも感謝され、自分をもっともっと好きになってゆける、と言っていた。

インテリアデザイナーも、弁護士やドクターと一緒で、最低３年から６年の教育以後に、インターン＆実社会での２～３年の経験後（これも、NCIDQライセンス持ちの人の下で監督記録を取られOKサインがでないと駄目）、NCIDQというライセンスの試験を受けて合格しないと、プロとしてやっていけないので、先は長い。でも、確かに、人の生活する場所を提供するには、ライフセーフティー、Green Design、身体障害者のためのデザイン、火事にならないようなマテリアル選び、家が崩れないように選ぶマテリアル、人命に関わるから、学ぶことが深いのはしかたがないと実感。それでも、ワシントン州以外で働くときは、またその州の法律やレギュレーションやコードを一から学ばなければいけないので、引越しはしたくないなー。

ゴールってコミットメントだから、大変だけど一度決めたら、焦らず毎日できることを一つ一つこなしてゆくのみだねーと。ブライアンの今年の目標は、腹筋＆Human Japaneseのバージョンアップ。

私の今年の目標はインターンシップから就職へ、そして来年の３月には卒業だ！最低５年はコマーシャルデザインで比較的大きめな建築会社で働いて、その後はレジデンシャルへ移り４，５年。その間NCIDQのライセンスを取り、その後、ブライアンも乗り気なんだけど、半年くらいヨーロッパのフランスかイタリアで私がインターンをしながら、ブライアンは自分の会社の仕事を一緒にヨーロッパで出来たらいいねーと、最後の目標は、私達の夢にしておこう。ここで、コミットメントすると、フランス語とイタリア語の勉強も必要になってきそうなのでね。。。

Happy Birthday Dear Mariko !!!

まずは一つ目のサプライズ。１月４日がMarikoさんの誕生日なので、いつものメンバーKeiko&Lars、そしてRika&Brianで、イタリアンレストランで待ち伏せ。MarkがさりげなーくMarikoをエスコートしてテーブルにやってきて、サプラーイズといったタイミングだった。が、Marikoはすっかり２人専用テーブルへと向かってしまい、遠くから、”サプラーイズ！”

遠くで驚くMariko

Happy Birthday Mariko!

サプライズ第二段、Teatro　Zinnanni　Show／http://dreams.zinzanni.org/show.htm　を予約したのだ。３時間のコメディー、音楽、ダンス、アクロバットなどのLas Vegasで良く見れるようなShowが合体したような感じ＋５コースディナーが食べられるShowで、Brianと私も昔から行きたいねーと言っていたShowで、すごく楽しみだった。１月４日のShowがとれなかったので、６日の日曜日に予約を入れて、現地で待ち合わせした。今度はMariko&Markが先に到着して、私達が後から現れてサプライズになるはずだったが、テーブルにDish Setsが用意されていたせいで、またもやサプライズせずに失敗。

ただ、３時間のShowとDinnerが期待していたよりも、えっらく楽しかった＆美味しかったので、最高の時間を過ごせました。シアトルに遊びに来る機会がある人には、とーってもお勧めのShowです。

Showの内容は写真に撮っちゃいけなかったので、外装だけしか写真に収められなかったけれど、門をくぐった所からタイムトリップしたかのように、内装が良く作られてるのに、びっくりでした。ウェイターもウェイトレスも昔のEuropean Cabaretスタイルにドレスアップしていて、隅から隅まで徹底的でした。Dinnerも、Showの一部分となってサーブされ、すごーく充実した時間を過ごせて、皆、大満足。

マダム’ｓ？

アンパンマンMark & Mariko

飲みすぎた？

だーれだ？

Marikoにとって、とっても幸せな年になりますように！

Happy Birthday

Meteor Shower in Seattle

Meteor Shower（大きな流星というか隕石が１分間に１つか２つ流れる）が１月４日の夜１AMにあるということで、皆で行く計画をしていたが、１月３日にBrianが　”なんか、Meteor Shower今晩らしいよー”と。えーーーーー？しまった！１月４日ってのは、１月３日の夜中のことだったのか！

早速Marikoさんに電話して、今日がMeteor Showerらしいと伝えたら、Marikoさんの後ろからMarkの声が”ShXX!”。すまんのー。

早速夜９時半過ぎに集合し、Rattlesnake Ridge　という家から２５Mile離れた湖までドライブ。２年前のやはり冬、Meteor Showerを見にBrianとその友達と一緒に行った記憶が戻ってきた。I-90をしばらく行った所でDavidの車が突然止まってしまったのだ。高速道路の上で１時間くらいShaneが迎えに来てくれるのを皆で待ったあの苦い思い出が…。

今年こそは隕石流れ星を見なければーと、意気込んではいたが、ここはシアトル。雨＆くもり。現地に着いて３０分くらい空を見上げたが、見える光は飛行機ばかり。あー、今年も駄目だったかー。

駐車場から湖まで真っ暗な中を歩くのにMarikoさんが、とーっても恐がっていた。私は鳥目なのか、懐中電灯の照らされてない所を歩くとすぐコケる。Markが下記のすごーくSpookyな写真を撮ってくれた。

暗闇で散歩

次にMarkが面白い写真を記念に撮ってくれてたのがこれ。Brianも私もMarkの写真が好きで、私達のリビングルームにも彼がとった写真を飾ってある。将来大物になったら、サインもらおーっと。

透明人間みたいに写ってて後ろが透けて見えるぞ、面白い！来年こそはMeteor Showerが見れますように！

記念撮影、ハイチーズ！

謹賀新年、明けましておめでとうございまーす！

年末に、いつものメンバーで（Mark&Mariko, Keiko&Lars，そして私達）LeavenworthというGerman TownにSnowshoeingをしに行きました。通常２時間くらいで着く場所だが、雪が沢山降っていたので車のチェーンを着けたり外したりしながら、ゆっくり運転して行ったため、片道３時間かかりましたー。Brian&Lars、運転おつかれさまー。Brian&Mark、チェーンの取り外しありがとう！

と、Marikoさんと私は転寝したり、ポップコーン食べたりと、平和なドライブだったけど、うーん、雪道に差し掛かったあたりから、私はとってもナーバスになりました。チェーンしてるけど、何だか滑りそうで恐かった。スキー場を車で走っているような気分でしたー。Keikoさんは、Larsの隣で、往復６時間中、５時間半眠っていたらしい（Keikoさんらしい、笑！）

German Townに到着して、皆でホットドック屋さんへ行き腹ごしらえをした。色んなソーセージがあって美味しかったー。



さて、Snowshoeing開始。Waterproofのブーツを履いてワラジじゃないけど、ワイヤー板みたいなのを着けて雪道を歩き始めた。川が横を走っていて、すごく綺麗だったー。

走るMariko & Rika

Keikoさん＆Lars

皆でハイポーズ！

（Markが写真を撮ってくれてるのでMarkがいない・ごめん！）

川の中に沢山の岩がある部分に雪が積もり

まるで、マシュマロが沢山川に浮いているようだった。

Mariko&Rika　Snowmobileを盗んで逃走?

実は、これ走ってないけど走っているように見えない？

雪んこ

と言った感じで１２月３０日を過ごし、３１日の大晦日もこのメンバーで１２時を回るまで忘年会＆シャンパンで乾杯！

明けましておめでとーございまーす＆Happy New Year !!!　元旦は昨晩１時過ぎまで飲んでいたのでお昼ごろまで眠っていました。

２００７年、色々と大変なこともあったけど、いつもBrianに助けられ、感謝です。シンプルだけどチャレンジできる毎日と、充実した毎日を過ごせて、美味しいものを一緒に食べて、幸せなひと時を一緒に過ごせるパートナー、そして励ましてくれる友達に囲まれて、あらためて幸せな一年だったなーと実感しました。

２００８年も、さらに自分の弱点をどんどん乗り越えられるように、Brianと励ましあいながらチャレンジできる毎日を楽しみたいと思ってまーす。今年は、１０年後のBrian&Rikaへお手紙を書く予定。っていうのは、Brianが１０年前に１０年後のBrian宛に書いた手紙を今年開ける予定だっていう話しを聞いて、あー、私も同じことしてみよーと思いました。

では、今年も、皆さんに色々ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いしまーす！！！