Friday, April 03, 2009

春よ来い!そして、夏もはよ来い!

はーるよ来い、はーやく来い!と歌っても、シアトルは今日も雨。でもね、宿題のない日々の嬉しさをかみ締めてます、って大げさすぎる?

昨夜、久しぶりにBrianとジャムセッションしました。ね、宿題ないと色んなことが夜できるっしょ。4年前にBrianが貧乏学生の私に買ってくれたアコースティックベースギターと、Brianのアコースティックギターの音が、部屋中に優しい音をかもし出して、キンキンに冷えたビールで乾杯しました。シンプルだけど、あたたかい夜を過ごしました。でも、久しぶりにベースに触ると、指がどうなるかご存知の方は想像してください、私のか弱い指に、水ぶくれが~、あ~。

ベースを触ると思い出す高校からの旧友のKatsumi。女の子バンドで一緒に水戸のサンとピアに出るのが夢だった高校時代。懐かしや~。東京ドームまで制覇した彼女のスケジュール載せるので、日本在住の方は是非暇なときに足を運んでくださいね:http://katsumi-chang.com/schedule/ Katsumiがシアトルに遊びに来たときに、近くのジャムセッションできるIrish Barに連れていったんだけど、彼女がドラムをたたき出した瞬間のお店中の人達の顔を見せたかった~。次回、来れるときはビデオ撮影しまーす。

5歳になった私のベース

昨昨日はというと?Brianがどうしてもカラオケに行きたいと言い出したので、夜10時からカラオケへ。Brian、歌う歌うスピッツソング。まさむねさんも真っ青なくらい、スピッツソングの上手なBrian。まさむねさん、幸せだよね、アメリカ人がここまでスピッツを愛しているってご存知ですか?

スピッツBrian

私が今年の春~夏に乗り越えなければいけない壁は、熊。私ね、熊が怖いんですよ。春に冬眠からさめる熊達の呼吸が聞こえてくるかのように。でも、ハイキングが大好きな私はこの熊の壁を今年こそ乗り越えます。Brianが一番恐れているのは、熊と真正面から遭遇したとき、私がどういう反応をするかということ。良く言われるのが、”万が一、大悲鳴を上げちゃって、熊が追ってきたらね、友達よりも早く走れよ。そうすれば助かるから。”(冗談&笑)おとなしくしてれば、熊はまったく人間には興味がないらしいのですが…。今年は、腰にスズをつけて、頑張りたいと思います。カナダのWhistlerに行くと、絶対に嫌でも黒熊に遭遇するのでね。2010年のWinterオリンピックに向けて、どんどん工事が進んでるWhistlerですが、黒熊達は街の人達と共存してるので、あれ、オリンピック見に来た人達、絶対にびびるぞ~。夜とかホテル周りだって、熊がうろうろ歩いてるからね~。

鹿との遭遇は、慣れましたよ。でも、意外と角の生えてるオス鹿の方が熊よりも遭遇すると危険らしいのです。あと、ムースも大きくて遭遇すると、危ないっす。時々、朝一でまだ暗い時間に車を走らせてると、道路に鹿がいるんですよ。住宅街が鹿の敷地内に入り込んでいっている証拠ですよね。車のヘッドライトとニラメッコする、鹿が。初めはびびりましたが、これには慣れました。

家から車で10分行った、クーガーマウンテンには、クーガーがいます。まだ、一度も遭遇したことはないけれど、クーガーと遭遇したら最後だって皆に言われたので、この動物とは遭遇したくないですね。友達の家で飼ってる子猫や、子犬達が、このクーガーのせいで、消えるんです。

あと、一番楽しみなのが、夏のカヤック。去年、サンワンアイランドにキャンプしに行った時(熊のいない島です)、海にカヤックで乗り出して見たKiller whalesが忘れられません。50m以内には近づいてはいけないのですが、どこから鯨が顔を出すかは不明なので、すごく近くで見れることもあるんだよね。でも、シアトルの海はアラスカの海と2度しか温度が変わらないので、ライフジャケットは着てますが、鯨にカヤックがひっくり返された時が怖いので、あまり沖には出ないよにしてるので、お母さん、心配しないように(笑)。

去年、Larsが撮影してくれた、カヤックハイライトシーンをどうぞ!今年も皆でカヤック行こうねー。

1 comment:

Anonymous said...

The kayaking video looks very COOL. We want to join you, too. Heather