Monday, October 30, 2006

長い一日が…

今日は旦那がテキサスまで飛ぶのに、朝の4時起きで、空港まで車で送っていった。

寒かったので道路が凍っていて、高速を飛ばしてる最中、ちょっとドキドキ。空港まではブライアンが一緒だったので、安心して運転して行ったが、帰り道は一人で、眠いの暇だので、うっかり高速の入り口を違う方面に向かいそうになってしまった。が、無事帰宅。家に着いたら心配だから電話してと言われていたので、ブライアンに電話後、またベットへ。

8時には再度起きて仕事へ。ながーい一日が終了して自宅に帰ると早速、出先のブライアンから電話がかかってきた。一瞬、私が予約したホテルに問題でもあったかし?とドキッとしたが、無事にテキサスに着いて、ホテルにチェックインして、眠るところ。あ、時差があるから向こうはもう夜中だ。

今週学校の試験があるので、猛勉強をしておかないと、明日も学校だし明後日は仕事なので、今日中におさらいをしなければ…。 でも、旦那の留守に、仕事先のKazuさんが寂しいだろうと私にくれた湯たんぽが気になって、お湯をいれてみてお布団にいれたら眠くなってきてしまった。

が、勉強せねば。。。 ながーい一日あと2時間勉強したら床につこうと誓う私。

Tuesday, October 17, 2006

BrianのHair Cut

Brian が、2ヶ月に一回くらい、”あ~、そろそろヘアーカットに行かなきゃな~”と呟く。その度に、私は心の中で、”あ~、また、板前さんカットしてくるんだ。。。2週間くらいは、板前さん、お帰りなさーいという日々が続く…”と呟く。今回は、口に出して言ってみた。”また、板前さん、ヘアーカットしてくるの?” Brianは、”何だそれ…?” 二人で笑い転げながら、$45も払ってくるんだから、もう少し何かかっこよい頭になって帰ってこれるよう、ヘアースタイル考えようよという話し合いの中、つい、”私がヘアーカットしてあげようか?”と、呟いた。

Brianは、”え?できるの?” 正直、中学生の頃、自分の髪を自分で切っていたことを思い出し、つい”できるかも…。” 家に、良く切れるハサミもなかったため、じゃ~一緒にQFCまでハサミでも買いに行こうという話しになり、ついでに、$2のくしも。

家に帰り、ルンルンしながら、シャワーを浴びて髪をぬらしてきた旦那をキッチンの椅子に座らせ、ゴミ袋に穴を開けて頭からかぶせた。買ったばかりの、くしとハサミを手にして、本当の散髪屋さんみたい~。目を瞑って座っている旦那の横顔をみて、”本当、肝が座っているな~、そりゃそうだよね、こんな私に結婚申しこんだくらいだから、肝は座ってるわな”と感心。”これで、イガグリ頭みたいにしちゃったら、しかられるだろうな~。でも、最悪そうなったら、明日、ヘアーカットに行ってもらえばいいや~”と、ちょきちょき開始。

始めは恐る恐る、耳の周りからそ~と、慎重だった私も、ちょきちょきしだしたら、えっらく楽しい気分になってきて、結構のりにのってきて、ちょっきん、ちょっきん。あら~、私ヘアーカット上手いかも~と…。

あとは揃えるだけなので、長さチェックで、Brianに鏡で見てもらって、Brianも、新しい髪形に大満足。最後は長さをある程度そろえて、終了。

次の朝も、新しい髪形でウキウキしているBrianが、ちょっと可愛かった。ムースつけた方がいい?とか、色々鏡の前でやってる(笑)。

来月はどんな髪型にしてあげようか、ちょっと楽しみ。で、以外とうまく行って自分でも満足気味な私。今度は自分の髪も自分で切ろうかな~と思っているところ。

Tuesday, October 10, 2006

パンプキンカーブに燃える

10月に入ると、ハロウィンの飾り付けが目につくようになってくる。

車を運転してると、沢山の家の玄関前や、ベランダや、ありとあらゆる所にカボチャ&ゴーストが飾り始められる。

毎年恒例で、友達の家に集まって、パンプキンパイを食べながら、パンプキン彫り。今年は、日本から来たばかりの高橋ファミリーも一緒に加わり、6個の作品が完了。

左から、高橋ファミリーのスポーツカー、BrianのSweet Home (家の左に月、右には子供が座っていて、家の窓にはパンプキンが…)、Chuckの世界地図、Samのスーパーマンロゴ、TQのドクロスクリーム、そして私の毒クモ

自宅に持って帰り、火を灯すのが楽しみなんだな~これが。

Brian VS. Rika in 2006


そこで、毎年競うのが、Brianと私。歴史を遡ってみると、2004年からこの戦いが始まった。 と言っても2005年は、Brianが日本にいたため、競技放棄(笑)、って、そんなシリアスな戦いじゃーないが…。

若かりし頃の?私達

Brian VS. Rika in 2004

ってな感じで、毎年楽しみにしているパンプキンカーブパーティーも終了して、次はハロウィンに向けて何の仮装をしようかな~と悩む季節。

私は秋のこの季節が大好きだ。ハロウィンの後はThanksgiving、そしてクリスマス。寒いのは苦手だが、この季節は紅葉も見れ、色んな飾り付けを楽しめ、大切な家族へのクリスマスプレゼントを探す季節。普段、中々会えない人達にもクリスマースカードを書きながら、心温まる季節だ。

Monday, October 09, 2006

今年の夏最後のハイキング

先日、今年の夏最後のMt. レーニヤハイキングにRobinとPat達と一緒に行ってきた。9月の上旬に行った時は、思いっきり天気もよく、半そででも暑いくらいだったのに…。今回は、アラレは降り出すわ、寒いわ。。。

と、ぶつぶつ文句を言いながら皆で山を登りだすと同時に、Patが一言、”Don't be BABY!!!”と渇。Patはハイキングに慣れているらしく、えっらい勢いで登りだした。BrianとPatが先を行く中、Robinと私は後ろからトコトコ。



絶壁から湖を覗き込むPat


Robinはシアトルにもう8年くらい住んでいるにもかかわらず、レーニヤ山は今回が初めて。せっかく初めて来たのだから、広大な山を見せてあげたいと願ったにも関わらず、雲にすっぽり覆われっぱなしのレーニヤ山。

しかし、そこは晴れ女の私。途中まで登って行くと、晴れ!鹿の親子が3匹、昼寝をしている横を歩いてゆくと、おーーーっと、BrianとPatが立ち止まっている。熊?へ?何? Brianの”しーっ”ポーズしか見えない、と、次の瞬間、私よりも大きな鹿が(えっらくでかい角が生えたやつ)、のっそりのっそりと、私達に向かって歩いてきた。鹿と目が合ってしまい、私が固まっているのに気づいたRobinが、私の背中をそっと押してBrianの方向に押してくれた。ドキドキと、心臓の鼓動だけが聞こえてきた。Robinの顔も引きつっている。。。Robinが、つい何週間か前に大鹿に追われて逃げた話をさっきまでしていた所だった。

Robin & Pat



無事に大鹿を横切ったが、私達が見えなくなるまで、大鹿がこっちをじーーーーっと、凝視していた。思わず、”すみません、よそ者です…”と呟きながらのハイキング。本当、山に入ると、私達人間がよそ者になってしまう。沢山の野生の動物が次々と顔を出し、”お前ら、私達の生活に立ち入るなー”と、言われてる気分。

Brian & Rika



空が晴れ渡り、レーニヤ山を拝んだRobinは、大満足。空の上は、鷹が旋回。持っていったお弁当を皆で食べて、Patが選曲した音楽を聴きながら、帰途についた。

来年の夏には、結婚祝いに友達から貰った、アメリカ全土のNational Park Passを使って、色んなNational Parkをハイキング&キャンピングする予定だ。夏が待ち遠しい…って、まだ、秋が始まったばかりなんだけど…。

Thursday, October 05, 2006

シアトル観光

話は、9月2日の結婚式前に遡る。

日本から、三橋さん&今野さんが、はるばる遊びに来てくれたので、私もここぞとばかりに観光三昧。普段ここに住んでいると、あまり観光という気分にはならないが、いざ、友達を連れて周ってみると、以外や以外、色んな観光地がわんさか。

8月30日
三橋さん&今野さん、シアトル到着!
一日目は、私達の家で、頂いたお土産の八橋を食べながらコーヒー。本当は、お昼からのワイナリーツアーに行こうと思っていたが、話に花が咲き、ワイナリーは明日へ見送り。家で、ちょっとゆっくりした後、Bellevue ミュージアムへ。

その後は、イチロー&城島の待っているSafeco Fieldへいざ出陣。シートも3塁側のファールボールが飛んできそうな場所で、びびりながらゲーム開始と同時に、まず、ビール。日本のTOKYO DOMEとは違い、バッターボックス裏以外は、柵がないため、ファールボールが飛んでくるたび、皆、身を乗り出して、ボールキャッチ。グローブ持参のファンが以外と多いのにびっくりしながら、次、ホットドック。

マリナーズは負けてしまったが、お腹一杯のほろ酔い気分で、皆大満足。 ゲーム終了後、帰宅車の中で、三橋さん&今野さん、熟睡。おつかれさまでした。

               マリナーズ VS. エンジェルス

8月31日
Chateau Saint Michelle Winery
3人で、Freeのワイナリーツアーに参加。色んな面白い話を聞いた後、少しだけワイン通な気分になったところで、テースティングで、3種類のワインをサーブしてくれた。私達、3人とも、感動。においの嗅ぎ方、味見のしかた、などなど話を聞き、飲んでみると、本当に香りが違う…気がした(笑)

Chateau Michelleの後、お向かいにあった、コロンビアワイナリーにも立ち寄りました。また、ただ飲みできるかな~と思いきや、ツアーの時間が遅かったので残念。私はドライバーだったので、飲酒運転なんぞしておりません…?

               お天気も良くて最高でした。


Alki Beach
そのまま、Alki Beachへ。散歩して、Fish & Chips 食べて、シアトルダウンタウンを逆から眺めて、いい気分でした。この後、Seattle Downtownで、今日到着する、Amiちゃんと待ち合わせ。

その後、お仕事終了の旦那様、Brianにピックアップしてもらい、皆でSeafoodを食べに出かけました。ワインテースティングのテクニックを磨いた、三橋さんのテースティングで決めたワインで、乾杯!

乾杯!


今野さん、自分よりも大きいカニに挑戦!


お腹が一杯になった後、私とBrianのお気に入りの、
Sea Monsterhttp://seamonsterlounge.com/)というローカルのバーへ、生のバンド演奏のJazz&Funkを聞きに突撃。しかし!いつもと違うMusicianが演奏していた。。。

私の一押しオルガンひきのJoe Doria(http://www.joedoriamusic.com/)がお休み。ちょっと残念だったけれど、また次回。

               ちょっと眠そうな三橋さん
Amiちゃんをホテルまで送迎後、三橋さん&今野さん、帰宅後、爆睡。

9月1日

Amiちゃんをホテルまで迎えに行って、そのままPike Place Marketへ。魚を投げる魚屋さんを見物した後、色んな試食品を試しながら、スターバックス1号店へ。シアトルにもう2年ほどいるが、私もこのスターバックス1号店は初めて。Amiちゃんが、Yokoちゃんに頼まれたお土産を買い集めてる間に、私達は音楽鑑賞。


歩きつかれてお腹が減ってきたので、近くのカフェへ。昼間からワイン、ワイン、そしてワイン。ちなみに、Seattle Downtownへはバスで行ったので、私の右手にもワインが…(言い訳?)

               ワインのとっても似合う今野さん


               

               あみちゃん、時差ぼけと戦う

その後、ダウンタウンをぷらぷらしてからスペースニードルへ…。私も一度も昇ったことがなかったので、まさか$14もボッタくられるとは…が、そこは4人同意の上、下から見上げて終了。

                  スペースニードル

その後は、私達の友達のSamとChuckの家へ行き、アイオワから来た友達と、ソルトレークから来てくれたMidoriちゃんと、Alki Beachから来てくれたYukoも合流して、皆で、プールサイドでBBQ。チキン、ハンバーグ、スペアリブ。また、食べて飲んでのオンパレード。明日は結婚式だ~といいながら、飲みまくりました記憶が懐かしい。。。
短い夏、さようなら。また、シアトルに遊びに来てねー(夏にね)I miss you guys!

Sunday, October 01, 2006

Lukeのお引越し

               お昼寝中のLUKE





BrianのNorthgateにある家から、9月末に3人の住人が出ていった。そのうちの一人、Kellyが、Brianが5年ほど可愛がっていた猫のLukeを、すごーく気に入ってアダプトしてくれ、Lukeは先日Freemontへお引越し。FreemontのKellyの家には、小さな子猫も加わって、Lukeは友達ができて、すごくHappyらしい。子猫が加わったという話を聞いたときは、実は私達は少し心配だった、というのは、Lukeは近所の猫をよく追い回して、捕まえると上に乗って遊ぶ癖があったので、Brianも私も、”うー、子猫の上に乗ったらヤバイかも…”。しかし、Luke、子猫の周りではお兄さん振る舞いらしい、よかったよかった。

本当は、私達の引っ越したBellevueのコンドミニアムにLukeを連れて来たかったんだけれど、LukeはアウトドアーCatで、アライグマや、鳥を追いかけて、たまにはネズミを持って帰ってきた猫なので、BellevueでインドアーCatにするのは可哀想すぎるし、アウトドアーCatにすると、車の通りが多いので危ないということで、Northgateの家にKelly達と住み残っていた。

空き家を掃除するのに、Northgateの家へ週末行って見たが、Lukeのいない家はとっても静か。しかも、いつも泥だらけ&水びたしになって帰ってくるので、Lukeがいないと、家のなかも異常に綺麗(笑)。でも、Northgateの家に帰ると、いつもLukeが駐車場で待っていてくれたので、Lukeのいない家に帰るのはちょっと寂しかった。

と、センチメンタルな気分に浸ってる暇もなく、掃除、掃除、そして掃除。私のゴールドマンの時の同僚がSeattleに旦那さんと子供と一緒に引っ越してきた。彼女達が今日入居だったため、昨日は一日、新しいペンキを塗ったり、床の修理をしたり、色んな洗剤を買ってきて、大掃除。結構、掃除を始めてみると、燃えますね…。私が掃除の鬼のようになってるのを見たBrianが、私の後ろでくすくす笑ってました。

先日、Kumikoさん夫婦と、Ikuさんと、Yuko Familyと一緒にWelcome Dinnerをしたときの写真。
左から、Kumikoさん、Azuriくん、Daigoさん、Ikuさん。Yuko達はカメラに入りきらなかった(ごめん)。



今日、無事に引越しが終わり、Azuriくんが、今頃ぐっすり眠れてるかな~。新しい家で不安になっていないことを願ってまーす。