iPhoneバージョンのHuman Japaneseも完成し、APP Storeでの売り出しも開始して、約１週間が過ぎました。毎日、フリーバージョンのダウンロードが、5,000件以上もあり、ブライアン、超ご機嫌。フリーバージョンで、かなり良いReviewを獲得した後、売り上げも、１週間で１００個以上売れ、毎朝、クリスマスの朝を迎える子供のように起きだすと、前日の売り上げを楽しむブライアン。今朝も、昨日３４個も売れてることを確認し、過去の新記録を超しました。おめでとう、ブライアン！
去年の夏に、Appleのコンピューターを突然Best Buyに散歩に行くと言った後に購入して、iPhoneまで購入して買ってきたので、かなりびっくりしましたが、こうやって商品が形になると、すごいな～と感じます。
Valentine's Dayの外食はお店も込んでて、駐車場も込んでて、出歩くのがあまり好きではない私達、ベルビューの住宅街を散歩して、近くの湖で夕日を見て、ブライアンが、Cheese Cake FactoryからTake Outをしてくれたので、それを自宅でゆっくり食べながら音楽を聴いて、ワインを飲んで、映画を見て、とってもリラックスしたValentine's Dayを過ごしました。
が、宿題のたまっていた私は映画を見た後、朝の４時まで宿題を。。。は～。早く卒業したいものです。
Saturday, February 14, 2009
Happy Valentine's Day!
毎年バレンタインの朝になると、普通中々早起きをしないブライアンが、もそもそと布団から抜け出して、ネグセいっぱいの頭で、バナナパンケーキ＆卵焼きを作ってくれる。ウリップクリームと、メイプルシロップを沢山かけて、いただきまーす！これが美味しいんだよね。コーヒーとばっちりあって、とっても幸せな朝を迎えました。
Saturday, February 07, 2009
最後の学期
２００４年にGoldmanの退社を決めて、シアトルに移動し、現在のインテリアデザインプログラムに属し、今学期がBCCでの最後の学期になった。
今学期は、Corporate Designで、２０，０００SQFのインテリアデザインのプロジェクトで最後になるんだけど、私にしか出来ないデザインって何だろう、と考えれば考えるほど夜も眠れない日が多々続き、今晩も眠れず（笑）ひたすらコンセプトを作り上げるのに、悪戦苦闘。うーん。
色んな建築方法（construction methods）が使われた世界中の有名な建築家が建てたビルのビデオを片っ端から見て、インスピレーションを追ってみたり、実際に学校で私のこの課題に与えられた建築家Peter Zumthorというスイスの建築家の建築方を追ってみたり、色々見ては見たけれど、それでも、”私”って何だろう？という疑問から離れられなくなってしまった。私のデザインって、何だろう？私にしかできないデザインって何だろう？Peter Zumthorをコピーするのは簡単だけれども、Peter Zumthorを通して私自信をどう表現できるだろう？今学期は、これが大きな課題になりそうだ。
一つの空間の中で”自分”を創り上げた人達って、すごいよな～と。ビルを見ただけで、あ、これってガウディーだよなーって分かってしまうって、やっぱり奇才だよね。と、真夜中一人でこんなことを考えてしまう。
Green Design (sustainable design）を追求したいと思えば思うほど、マテリアルリサーチに意気込みが入ってしまい、空間そのものをそっちのけになってしまったり、新しいマテリアルや、ソーラーパネルシステムや、ビルの循環システムを読み漁って、へ～と感心してると、また夜が明けてしまい、最近、私ってデザイナーに向いていないのかなーとか、デザイナーになっても、時間を費やしすぎてお金儲けは無理そうだなーと思ってしまったり。だから、貧乏建築家が沢山いるのかもね？
Brianは、”Rikaは真面目すぎだよ。そんなに真剣に考えてる学生はいないと思うよ。Green Designのリサーチから地球温暖化まで行っちゃってたら、学校の課題はいつ終わるんだ？”と、いつも笑われる。でもさー、建物のデザインって、世の中のインフラストラクチャー全てにつながってるし、使うマテリアルだって、ごみとして出される物だって、大きく地球温暖化現象に影響してるんだよねーと言ってると、また明日の宿題から大きくテーマが離れちゃうんだよね。は～。
私の大好きなTV番組はね、Design e2っていうGreen designの番組で、これ見てると、このキャリア選んで良かったーって思えるんだよね。地球に貢献できるっての？大げさすぎる？（笑）ここから、直接TVが見れるので興味がある人はどーぞー：http://www.hulu.com/design-e2
綺麗で素敵な空間だったら、変な話し、お金さえ使えば誰でも作り出せるからね。やっぱり私が追求したいデザインって、プロブレムソルーションだと思うんだよね。Indoor Air Qualityも、Outdoorに出すガスも、ビルが滅びた後に出る、ディモリッションのゴミも全て含めて土に戻れる物を作り出せなかったらデザイナーじゃないよね。と、言っても、この不況の最中、Green Materialを使うと、Extra Costもかかるし、喜んでくれるお客さんばかりじゃないんだよね。
インターン先でも、やっぱりコスト＆バジェットが、安ければ安いだけお客さんも喜ぶし、現実って厳しい。と、何だか今回は真面目なブログになってしまったな～。
今学期は、Corporate Designで、２０，０００SQFのインテリアデザインのプロジェクトで最後になるんだけど、私にしか出来ないデザインって何だろう、と考えれば考えるほど夜も眠れない日が多々続き、今晩も眠れず（笑）ひたすらコンセプトを作り上げるのに、悪戦苦闘。うーん。
色んな建築方法（construction methods）が使われた世界中の有名な建築家が建てたビルのビデオを片っ端から見て、インスピレーションを追ってみたり、実際に学校で私のこの課題に与えられた建築家Peter Zumthorというスイスの建築家の建築方を追ってみたり、色々見ては見たけれど、それでも、”私”って何だろう？という疑問から離れられなくなってしまった。私のデザインって、何だろう？私にしかできないデザインって何だろう？Peter Zumthorをコピーするのは簡単だけれども、Peter Zumthorを通して私自信をどう表現できるだろう？今学期は、これが大きな課題になりそうだ。
一つの空間の中で”自分”を創り上げた人達って、すごいよな～と。ビルを見ただけで、あ、これってガウディーだよなーって分かってしまうって、やっぱり奇才だよね。と、真夜中一人でこんなことを考えてしまう。
Green Design (sustainable design）を追求したいと思えば思うほど、マテリアルリサーチに意気込みが入ってしまい、空間そのものをそっちのけになってしまったり、新しいマテリアルや、ソーラーパネルシステムや、ビルの循環システムを読み漁って、へ～と感心してると、また夜が明けてしまい、最近、私ってデザイナーに向いていないのかなーとか、デザイナーになっても、時間を費やしすぎてお金儲けは無理そうだなーと思ってしまったり。だから、貧乏建築家が沢山いるのかもね？
Brianは、”Rikaは真面目すぎだよ。そんなに真剣に考えてる学生はいないと思うよ。Green Designのリサーチから地球温暖化まで行っちゃってたら、学校の課題はいつ終わるんだ？”と、いつも笑われる。でもさー、建物のデザインって、世の中のインフラストラクチャー全てにつながってるし、使うマテリアルだって、ごみとして出される物だって、大きく地球温暖化現象に影響してるんだよねーと言ってると、また明日の宿題から大きくテーマが離れちゃうんだよね。は～。
私の大好きなTV番組はね、Design e2っていうGreen designの番組で、これ見てると、このキャリア選んで良かったーって思えるんだよね。地球に貢献できるっての？大げさすぎる？（笑）ここから、直接TVが見れるので興味がある人はどーぞー：http://www.hulu.com/design-e2
綺麗で素敵な空間だったら、変な話し、お金さえ使えば誰でも作り出せるからね。やっぱり私が追求したいデザインって、プロブレムソルーションだと思うんだよね。Indoor Air Qualityも、Outdoorに出すガスも、ビルが滅びた後に出る、ディモリッションのゴミも全て含めて土に戻れる物を作り出せなかったらデザイナーじゃないよね。と、言っても、この不況の最中、Green Materialを使うと、Extra Costもかかるし、喜んでくれるお客さんばかりじゃないんだよね。
インターン先でも、やっぱりコスト＆バジェットが、安ければ安いだけお客さんも喜ぶし、現実って厳しい。と、何だか今回は真面目なブログになってしまったな～。
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