待ちに待ったハワイ島への旅。2006年の7月に、ハネムーンで行ったっきりだったので、約3.5年ぶり。ハワイへ経つその朝、チリでの大震災からの津波警告がハワイ島へ。ハワイ島のHiroの空港は津波警告のため、閉鎖されてしまった（涙）。ホノルル経由で行く予定だが、ホノルルの空港は開いてるらしく、飛行機出発。ハワイ島のKonaはどうだろうか？ハワイ島の空港が閉まってたら、ホノルルで一泊？
ハワイアンエアーでホノルル到着
ハワイ島のKonaの空港に到着する前に、従姉妹の智子ちゃんと電話でTextをやりとりしていたが、Kona空港に行くHighwayが閉鎖されているというNews。Hum.... Kona空港で一泊か？という気分で、ホノルルからKonaへ。空港に到着後、智子ちゃんからのTextメッセージで、”Highway開いたぞー”ということで、無事に、智子ちゃん＆アマンダちゃんに会えました！良かった良かった。智子ちゃんが、梅干と昆布のおにぎり持参で迎えに来てくれていて、車の中で美味しいランチを。やっぱり、おにぎりって美味しいよね～。
その足で、智子ちゃんが前々から新しいNoteパソコンが欲しかったため、皆でWallmartへ。ハワイのWallmart、さすが置いてある品々が違う。アロハシャツや、スノーケルグッズ、ビーチサンダルなどなど。私もつい、ビーチサンダル可愛いの買っちゃった。
智子ちゃんの自宅へ到着後、シャワーを浴びて、智子ちゃんが作ってくれた夕食をご馳走になり、早めのベットタイム。ぐっすり眠れました、ありがとう！
朝起きてみると、アマンダちゃんが、”おはよ～りかちゃん、ブライアン！”とお出迎えしてくれてHappy morningを迎えました。コーヒーの香ばしい香りと、朝ごはんに、パパイヤにレモンを絞って出してくれたのが、これ、最高に美味しかったんだよね～。ベーグルまで焼いてもらっちゃって、裏庭のテラスで、朝日を浴びて食べる朝食は、ホテルなんかで食べる朝食とは一味違うかも＆シアトルの朝とは大分違うよな～。
Brian & Amandaちゃん
朝食後は、近くのビーチへ皆で泳ぎに出かけました。色んなお魚が浜辺で泳いでるのを見て、エキサイトしてスノーケルギアーを着けて皆でスノーケルを。津波警告も消えて、ほっとしました。亀まで泳いでいて、 遠くでは鯨がジャンプしていて、あー鯨のシーズンなんだーと感動。
Tomokoちゃん＆Rika
もう、空が青くって、海も青くって、それだけで幸せ一杯になるよね～。シアトルのグレーの空と、黒い海とは大違い（笑）。毎週末ビーチに行って泳げる、智子ちゃんが羨ましい私達でした。
相変わらず真っ白なブライアン
ちょっと風が強くなってきて寒かったので、ホテルのジャグジーへお邪魔しました。え？誰が宿泊してるホテルかって？こっそり入り込んだホテルです（笑）。っていうか、智子ちゃんの旦那さんは、色んなホテルで働いているのと顔が広いので、智子ちゃん達がいると、どこでも顔パス？私とBrianで、あるホテルビーチに忍び込もうとしましたが、ゲートで止められました。やっぱり観光客丸出しの二人は、ローカルは気取れませんね～（笑）。
その後、シャワーを浴びて、またまた近所のビーチに散歩に出かけました。
After eating a breakfast at Tomoko-chan's house, we went to THE CITY OF REFUGE for hiking next morning.
"In ancient times, Hawaiians lived under strict laws. Commoners could not get too close to the chief, nor were they allowed to touch any of his possessions, walk in his footsteps or even let their shadows touch the royal grounds. The penalty for violating a sacred kapu (taboo) was death. Breaking a kapu was believed to incur the wrath of the gods. Hawaiians often chased down an offender and swiftly put him to death unless he could reach a puuhonua, or place of refuge. There he could be absolved by a kahuna (priest) in a purification ceremony, then return home with his transgression forgiven. Defeated warriors and non-combatants could also find refuge here during times of battle."
次の日は、朝ごはんをまた智子ちゃん宅でご馳走になった後、City Of Refugeへハイキングに出かけました。
なりきってるブライアン
昔のポリネシアンの人達の生活ぶりを、地図に従って敷地内をゆっくり散歩したんだけど、やっぱりハワイは暑いね～。シアトルのハイキングでは、水のボトル１本持ってれば結構どこまでも行けるけれど、ここはハワイ。４本くらいの水をあっという間に飲み干してしまった。黒い溶岩の塊の上を、黒いカニがトコトコと走るんだよね、これが。目がなれてくると、カニだらけってのに気付いてちょっとびっくりしたぞ。
その後、アマンダちゃんのHulaのレッスンを見にWaikoroaへ戻りました。Hulaの先生、ウクレレ弾くんだよね。さすが本場、ハワイ、ウクレレ弾けない人は、Hulaの先生になれないらしい。
アマンダちゃん、可愛いすぎる！
次の朝は、またもやスノーケルへ。このビーチは通常、すごーく綺麗な珊瑚礁と、色鮮やかなトロピカル魚達がうようよしてるビーチなんだけど、今回は、引き潮が強すぎたのと波が高かったので残念だったけれど、ビーチ際から遠くまでは行けませんでした。
お腹がすいたので、Konaの街へ。この街は、昔から友達のNaoやMikiちゃん、みっちょん達と良く遊びに行った街で、とっても思い出深い街なんだよね～。Girlsでハワイへ旅行に出かけて日々も懐かしいな～。
この焼いたカラマリ、最高でした！
と、ふと横を見ると、ゲッコーが柱にいるのを発見！
次の日はマリオットホテルへ、お引越し。ホテルのビーチ際で、またもやスノーケル。スノーケルしてると、珊瑚礁の上とかに乗ってる観光客を何回も目撃。ありえないよね、これ。おかげで、ホテル前のビーチの珊瑚礁の色はすごく悪く、沢山死んでる珊瑚も見かけ、魚の数も少なし。と、ウツボにびっくりして、水面下でもがいてるブライアンを見て、噴出してしまいました（笑）。遠くからでも焦った行動が一目で分かるブライアンです。
ホテル内のプール、少し暖かめのお水で、塩水で、体がプカプカ浮いて楽しかったかも。
夜は智子ちゃんの旦那さんのリックが、ホテルであるDinnerショーに招待してくれました。本場のフラダンス、優雅だね～。食べて、飲んで、Showを見て、ハワイの夜って感じでした。
朝７時に起きて、念願の、Captain Cookまでのカヤックと、そこでのスノーケルへ出かけました。ハワイ島出身の友達に、そこが一番いいスポットだよ～と前々から言われていたんだけれど、今一信じていなかった私達でしたが…。
Kona Boys（
http://www.konaboys.com/）でカヤックをレンタルしたんだけど、すごーく親切なお店なので、お勧めです。一日カヤック借りて＄67. Water Bagやクーラー、ライフジャケットなど全て貸してくれた上に、車の上にカヤックも積んでくれて、すごーく親切に色んなことを教えてくれました。カヤックが苦手な人は、ツアーに参加すると、一人＄80くらい取られるのかな～。
ランチのサンドイッチも買って、クーラーボックスに入れて、カメラもWater Proofのバックに入れて、いざ、出陣！もう、空も、海も青くて、遠くで鯨がジャンプしてるのも見れて、最高のカヤック日和。Kona Boysの人達に、イルカがたまーにカヤックの回りに泳いでくるから、その時はスノーケル着けて海にそっと入ると、イルカと一緒に泳げるよと言われたけれど、とにかく海が青く深く底が見れないくらい深いので、これでイルカでも現れたら、ちょっとビビルよね～と。
ここ２年ほどカヤックで鍛えた腕は強くなったもんだ。１時間くらいかかるよと言われたが、２０分くらいで目的地のキャプテンクックに到着しました。
見よ、この青さと、広大な景色を！
Captain Cook Monumentに到着後、カヤックは陸に上げてはいけないという法律があるため、カヤックにロープを着けて、ライフジャケットに縛り付けてのスノーケルでした。面倒かなと思いきや、疲れたらすぐにカヤックの上に乗れるので、思ったより楽でしたが、中には何人かの人達が、法律を破ってカヤックを陸地に乗せてる人達を発見。おかげで、カヤックがぶつかった辺りの珊瑚礁が沢山死んでいるんだよね。こういう自分勝手な人達を見ると、ムカついてしまう私です。
さて、到着後ですが、水の色がとにかく青いので、ブライアンも私も、ちょっとびびりがちでした。が、”Rika最初に水に入ればー”とブライアンが言うもんだから、思い切ってジャンプして水の中へ。もう、絶句とはこのことだよね～。こんなに綺麗なさんご礁が何マイルもずーーーーーっと続いている海底を見るのは初めて。感動で、涙が出そうになったくらいかも。天気も良かったせいか、珊瑚礁が太陽に照らされてキラキラ。水の深い方向を見ると、すごーーーく深い青い色に、太陽の光が差し込んで、まるで別世界でした。
水面上からも、珊瑚がかすかに見えるかも
疲れてきたので、買っていったサンドイッチをカヤックの上で食べて、ちょっと休憩。
その夜は、Rickと智子ちゃんが、私達を日本食レストランに連れていってくれました。鳥の手羽先が本当に美味しかったわ～。もう一度食べたい気分です。キムチ鍋も美味しかったし、やっぱり日本食が一番だね～。
Rick & Tomokoちゃん
Brianが選んだのは、さび猫の、Mochaちゃん、
First day at our house
外での撮影は寒いということで、サラリーマンが朝、コーヒーを飲みながらHJを使用するシーンをキッチンで。
