Monday, December 12, 2011

友人

最近、Facebookを見てて感じたことは、世界中に友人、知人、昔の同僚や家族が住んでいることだ。ベルギー、ドイツ、フランス、オーストラリア、アメリカ、日本、香港、イギリス、イタリア、中国など。

皆、それぞれの国で、どういう生活をしてるんだか各国を訪ねて覗いてみたいけれど、中々そう頻繁に旅行にも出れないし予算もない。その点、FBの良い部分は、こういう中々会えない友達が毎日何をしてるか、写真を見たりビデオを見たりして、まるで近くに住んでいるかのように感じられる所かもしれない。毎年この季節、ホリデーカードを送る際に、皆、どうしてるかな~とEmailしてみたり、スカイプや電話で話したりしてみるが、皆、元気にそれぞれの国で、それぞれの人生を一生懸命生きている姿に、毎年感動させられる。私の友達には、とにかく頑張り屋さんが多いというところが自慢です。いつも、励まされます。

新しい国で、新しい言語を学ばなければいけない友達が2人。旦那さんは英語を話すけれど、旦那さんの国に引っ越したので、その国の言葉を学ばないと、旦那さんの家族とコミュニケーション取れなかったり、子供の学校の先生と話せなかったり、仕事に就けなかったりと、新たな言語に挑戦している友人に感動だ。英語だけだって、大変で仕事ともなれば、頭を悩めている私なのに、この年になって、新たな言語を更に学んで、仕事をしなければならない友人に励まされて、私も、フランス語に挑戦したいな~と(去年から言ってますが…達成できてません)。

2010年、フランスの旅より(@マレー)

新しい言語を学ぶということは、新しい文化も同時に学べるという特権が。前向きに考えると、新しい食べ物やお料理も一緒に学べるはずだ、と、言い聞かしてはみるが…。去年、フランスに旅行に行ったとき、メニューも読めず、頼んだはいいが、想像してた内容から大分かけ離れてる物が出てきたり、痛い目にあってるにも関わらず焦らない理由は、旦那のせい。旦那が結構フランス語を片言でも話すので、安心しきっているということが理由その1である。


来年は、Human Japanese以外に、Human Frenchの制作に携わろうと計画しているので、フランス人のライターの方にに尊敬の意を示すため、挨拶程度でもできるよう頑張りたいな~と。あと、最低自分で食べたい物くらい、自分で注文できるようにならねば。

Human Japanese Intermediateの出版を3月か4月に無事終わらせられたら、夏の高い観光シーズンに入る前に、再度、フランスへの旅を実行させたいなと思っている。目的地は、パリとアンボアーというパリから電車で2時間ほど南に下った、レオナルド ダビンチがリタイアーした町でもあり、現在眠っているアンボアー城のある田舎町でもある。今回はホテルは避けて、アパートを借りて宿泊する予定だ。Human Frenchで使えるような写真を沢山撮って帰ってくることも目的だけれど、旦那の誕生日も、HJ Intermediateの制作完成祝いと、Human FrenchのKick Offも兼ねて、という半分どれもこじ付けのような理由です。また、南フランスに住んでいる友達と、アンボアーか、もう少し南の町で、1日だけ合流できることを願って。

アンボアー城から見た、アンボアーの町の景色

いつも行くか行かないか分からない旅先のことを考えて、旦那と観光先(になりそうな)の本やインターネット情報を読むのが大好き。行ったことのない土地の食べ物や、風習、その土地の博物館の内容などを読んでいるだけで、観光心がクスグラレル。行きたいリストに上がっているのが、ドイツ、スペイン、スイス、ネザーランド、アイルランド、アイスランド等。あ~頑張って働かなきゃだ~。なので、今年はクリスマス無し。お正月も無し。4月末のHJ Intermideate出版まで、馬車馬のように働く予定。

インテリアのお仕事も、ボチボチと。現在、政府からお金をもらい公園計画してる方のオフィスデザインを担当していて、その方が、オフィスディレクターなので、上手く行ったら、彼のオフィスをモデルに、他の4部屋オフィスも、その型に従ってデザインするかもしれないという話しになっていて、あまり浮きうきすると、上手くいかなかったとき悲しいので、現状の「かもしれない」を、しばらく大満足しておく予定です。

友達によく、「りかって、失敗してもメゲナイよね~」と言われますが、失敗したら、そりゃ~メゲマス。でも、何もせずに過ごすなら、失敗した方がましかな~と。でも、若い頃は我武者羅に失敗するかも?という先も見えずに行動していたけれど、最近は、こうしたら失敗するし、ああしても失敗するし、と、大体失敗経路が見えてきてるので、時間をかけて、過去失敗して痛い目にあった経路は避けて、時間はかかっても失敗しない方法を選んでいるかもしれない。と同時に、その過程を楽しめたら最高かな、と。

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