”アメリカなんて、遠くて行けないよー”と、渋っていた私の母と父を、どうしたらシアトルに招待できるか、ずーっと頭を悩ませていた私だったが、私の結婚を機に、どうしてもアメリカの広大な景色を見せてあげたくて4ヶ月前から企画した、2007年最大の企画。
待ちに待った私の両親がシアトルへ!昔から、おじいちゃん、おばあちゃんの面倒を見ていたので、遠出の旅行どころか、旅行などしなかった70代の私の両親。無事にシアトルまで辿り着けるか心配で眠れない私。昔、一度、一緒にハワイへ行ったが、その時は私が一緒に空港で全て手続きを済ませたが、今回は母と、父だけで日本を出発するので、”成田空港に無事着いたかな?チェックインカウンター見つかったかな?車椅子をアレンジしたので、うまくゲートまで連れて行って貰えたんだろうか?トイレなど行ってて、ボーでリングの時間を忘れていないだろうか?”うーん、考え出したら心配で眠れなくなってしまった私は4時AM起き出して、金柑のお茶をすすりだしました。。。あと4時間半くらいでシアトルに到着する予定。親が子を心配する気持ちってこんなだろうか?など考えながら茶をすすってます。
到着したら今日はどうせ時差ぼけで疲れているだろうから、自宅でゆっくりするだけなんだけど、あー、何もかもが心配。車椅子を手配してるので、飛行機を降りた所からバッケージクレームまで案内してくれると思うんだけど、なんせ、英語が全く話せないので、トイレとかもきちんと場所を探して行ってるだろうか?など、何だか訳の分からない所まで心配になってきてしまった。
この変に心配性なところは母親似だ。父はとっても能天気で、行き当たりばったりで度胸がいい。うーん、そこも似たかもしれない。自分のことだと、何があっても、何が起きても、何とかなるだろうという気分だが、70過ぎの両親のことになると、何もかも心配になってしまう私は???
ブライアンも明日一緒に空港に迎えに行ってくれるので、安心。そろそろ、私も少し寝ないと、両親と一緒に時差ぼけになりそうなので、消灯しまーす。
と言ってる間に朝になってしまった。飛行機が40分早く到着したので、急いで空港へ。バッケージクレーム周辺を、スーツケースを引きづりながら、うろうろしてるお父さんを発見!
”お母さんは?”と聞くと、”車椅子に乗ってどっかに行っちゃったなー。何処に行ったんだろうか?” え??? と、きょろきょろしてみると、車椅子に乗ったお母さんが出口近辺にいた!車椅子担当者がずーっと着いて来てくれていたようで、無事に会えました。
家へ向かう車の中で、”アメリカの道は広いなー”と、連発している、お父さんとお母さん。無事に家に着いて、飛行機の中で眠れなかったので、昼寝中です。
は~、とにかく無事に着いてよかったです。
2 comments:
ご両親、無事アメリカ大陸到着よかったね!長めの滞在されるのかな?ゆっくり、しかもたっくさん!、アメリカのいいところ、シアトルのいいところを見てもらえるといいね。
ありがとう、Seikoちゃん。色んな所を見せて歩いたので後で写真のせまーす。りか
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