Howdy Tulip: 春休み

やっと期末試験終了し、は～と一息つける１週間、”春休みだ～”！！！

その前に、この間IkuさんのB-dayを家で開いた時に、Marikoさんのハンドメードのケーキで、Happy Birthday Ikuさん！

　　　　お誕生日おめでと～Ikuさん

さて、先週末に２泊、Brianと一緒にWashington海岸にある、Ocean Shoreという小さな街に行ってきた。BrianもHumanJapaneseという日本語のソフトの完成と、私も、期末試験終了と、二人でとにかくゆっくりリラクゼーションを楽しめる旅に、大、大満足。

到着日は雨だったが、晴れているとゆっくり出来ない私達にはぴったり。到着してゆっくり美味しいものを食べに行って、次の日の下見の為にホテル近辺を車でドライブして、夜はゆっくりホットタブにつかり、ビールを飲み、TV三昧。窓から海が見えて、波の音が聞こえて、あ～、メディテーションって感じでした。夜は、蛙の鳴き声が、けろけろ、けろけろ。田舎って、たまにはいいな～気分を味わいました。

次の日は、快晴で暖かかったので、Damon's Pointという海岸にハイキングをしに行って、昔沈んだ船が見れるということだったので、タイタニックを想像して、ワクワクして行ったけど、すごーく汚い船の残骸にがっくり。それでもビーチはとにかく綺麗で、全然寒くなく、ちょっと日焼けして、Brianも私も赤顔。

　　　　船の残骸

　　　　満ち潮で運ばれてきた砂

　　　　海に来ると？波を見ると？必ず石投げしたくなるBrian

海辺に鹿？え？と思うくらい、色んな所で鹿を見てびっくり。ある家の子供達が野生の鹿に、りんごをばら撒いていて、その周りを３匹くらいの、鹿の一家（お父さん、お母さん、子供）がうろうろ。危なくないのかなーと見ていたが、子供がちょっと動くと、鹿が一斉に走って逃げる様子をみて、一応警戒しながら、りんご食べに来てるんだ～って納得。

その後はハイキングを楽しんで、湖のほとりでランチ食べて、美味しい空気をすって、そしてまたハイキング。普段気を配らない、コケや、つくしんぼ、アリを観察したり、ミニュチュア世界に視点を当ててみました。

　　　　コケの上で生活する、変な種の形をした…何これ？

　　　　働き者のアリさん

　　　　つくしんぼう

　　　　そして春の到来

その後、海辺を車で走って、北の小さな街へ。現在建設中の小さな街があると聞き、興味津々の私につい合ってくれたBrian、ありがとう。こうやって、新しい街が出来上がって行くんだね～と、ユニバーサルスタジオ内を歩いているかの気分で、Brianも段々ワクワクし始めて、最後には、この辺だったら家も安いし、住む気ある？ないっちゅーの！インベストだったらいいかもね。と、話しはつきず。。。家は、フランスの小さな街が移動してきたかのようなデザイン。街の中には皆が共有で使える公園、プール、そのうちお店とかもできるんだろうねーってな感じのデザイン。面白かったのは、アートデコから、ゴシック調や、イタリア風のデザインや、バンガロー風な家とか、皆ごっちゃまぜ。それでも、統一とれてて、色も鮮やかで、さすが大きな建築会社がからんでるな～風。

すごく興味深かったのは、家の周りから遊歩道、駐車場に繫がる裏道などなどに、オイスターの殻をこなごなにして引き詰めて、すごく魅力的な真っ白な道が絨毯のように引き敷かれているところ。早く自分で家を設計してインテリアもコーディネートできるようになりたいな～とため息。その横でBrianは、”りか、あんな家建てて。あ、この家もいいね。お、そっちの家みたいなのがいいかも。”とってものん気。

その後小腹がすいたので、少しドライブして次の街へ。なんと、この街中走ってレストランはここだけ。海の見える小さなレストランだったが、味は最高でした。ワインを飲みたい所を運転してるBrianに悪いのでぐっと堪えました。

　　　　　とってもリラックスしてるBrian

その後雨がパラパラ降ってきたので、ホテルに帰ろうとドライブしていたが、雨が途中でやんだので今度はゴルフの打ちっぱなし。久しぶりだったのでボールに当たるかな～と不安だったが、飛ばす飛ばす私にびっくりBrian.　そんなに力持ちだったっけー？とびっくり気味なBrianを横目に、飛ばす私。

　　　　　結構さまになってる？

打ちっぱなしでは、私がダントツだったが、その後にミニチュアゴルフ場へ…。Brianの大勝利で、汚名挽回のBrian。とっても嬉しそう。。。

　　　　　誇らしそうなBrian

ホテルに帰り際に、チャイニーズフードをテークアウトして、ホテルでTV見ながら（やっぱり民放ケーブル見れるのいいね～）中国料理三昧＆ビール。

次の日は早めに家に帰ろうと言っていたが、海辺の砂浜を飛ばすBrian。未だシーズンOFFなので、人も少ないし、カモメの数の方が多いくらいだった。

　　　　はじめ一匹のカモメ見学