Tuesday, September 26, 2006
学生&主婦
でも、今学期はグリーンカードの申請待ちもあって、いつも3つか4つクラスを取るところを、1つのクラスにおとして、学生&主婦を満喫。18歳で東京に上京してからというもの、ずーっと忙しく働いてきていたせいか、一週間に2日だけ学校に行き、宿題を終らせ、あとは好きなことができるという、この生活スタイルが、奇妙だ…。こんな平和な生活が、嘘のよう…。旦那に感謝せねば…。
主婦業に励もうと思っても、掃除機かけたり、洗濯したり、夕食の準備をしたり、旦那のお弁当作ったりと、色々やっても、えっらく時間が余ってしまうので、学校の宿題に加えて、英語とPhotoshopの勉強を自分で始めた。ぼ~っとしてるのは、どうもしょうに合わないらしい。それでも時間が余るので、マフィンを焼いてみたり、クッキー焼いてみたり、絵を描いてみたり。
えらく平和な毎日、旦那様に感謝です~。
Monday, September 11, 2006
無事に結婚式迎えました~
元、Goldmanの大先輩
結婚式に、日本からはるばる来てくれた、三橋さん、今野さん、そしてAmiちゃん、久しぶりに会えて嬉しかった~。三橋さん&今野さんとは、3日間、一緒にワイナリーに行ったり、マリナーズ観戦したり、アルカイビーチに行ったりと、朝から晩までハッスルでき、また、久しぶりに色んな話を沢山できて、嬉しかった。私にとって、二人ともお姉さんみたいな存在で、昔、伊豆山神社にて、3人で良い縁にめぐりあえますよーにーとお祈りしてきた仲です。二人とも良い縁にめぐり合っていた中、私がラスト!やっと巡り会えました~。
Amiちゃんも、結婚式前日に合流できて、Pike Place Marketに皆で行ったり友達の家でBBQしたりと、時差ぼけの中だったけど、楽しかったね。シアトルにせっかく慣れてきたのに、今頃きっと日本に帰ってまた時差ぼけしていないかーい?日本から本当はるばるありがとう!
結婚式を迎えて
正直、Brianも私も“結婚式は挙げなくていいよ”派だったので、昔のHost Familyの家を借りてHouse Partyをしよう程度の予定でした。
全て手作りで結婚式を予定していたため、結婚式の当日を迎えるまで、気が気じゃなかったかも。当日の朝、Brianと二人でFarmers Marketに行き、あらかじめオーダーしておいた青と白の花束を購入し(あんなに沢山の花を購入したのは、生まれて初めて)、アーチの組み立てや、デコレーションや、椅子の配置や、朝から頭の中が真っ白になるくらい予定が詰まっていて、正直、吐きそうだったかも(笑)。
ところが、友達って本当にいいものですね。。。パニック状態の私とBrianを、とにかく沢山の友達がHELPしてくれました。
その後、皆の前で誓いの言葉を挙げて、予定していたよりも沢山の人達が遠いところから集まってくれて、祝福してくれて、私達は本当に幸せ者だと実感したのと同時に、皆に感謝の気持ちで一杯で、“ありがとう”の言葉以外には何もでない状態でした。Brianに後でその話をしたら、やはり彼も、一日中、集まってくれた人たちや、助けてくれた皆に “ありがとう” の気持ちで一杯だったと言っていました。
Mari, Iku, Chrissy, and Jackie
Robin スピーチ
99年に、シアトルでAIDSの人たちをHelpするボランティアを1年間続けた中で出会った、Robin。彼女からは、英語も含め沢山のことを学んだな~。一緒に泣いたり笑ったり、あっという間に7年が経ちました。
ブーケ投げ (Sabrina 猛ダッシュ、Madison 身長の差に屈する)
遠く後ろから、Ikuさん&Mariさん、”なんだよ~、もっと遠くまで投げてくれなきゃ困るよ~”
始めは、何のために結婚式を挙げるべきなのか、私達二人とも???状態でしたが、結婚式を実際に終えてみて、あんなにも沢山の素晴らしい人たちが私達の人生の中にいると実感でき、その人達の前で、二人のこれからの人生の誓いの言葉を挙げることができ、あらためて自分達がいかにラッキーで幸せ者か、再確認できたことに、感謝です。
Family 大集合
Scott, Ryan, Ginger, Madison, Charles, Myrna and Forest
一つだけ残念だったのは、私の両親が参加できなかったこと。母の腰の具合が悪かったため飛行機に長時間のることができなかったので、先月、Brianと二人で日本に帰り、簡単な家族写真を撮り、私の両親と家族と親戚とゆっくりと時間を過ごしてきました。セレモニーを両親に見せられなかったことは残念だけど、友人が撮ってくれたビデオを編集して、私達からのメッセージを入れて、今度日本に帰るときに、両親に渡そうと思ってます。
昔、母がよく、“どうして、二人の兄は結婚して幸せな生活をしているのに、一人娘のRikaだけが、色んな苦労を背負って、波乱万丈な生活をずっと続けているんだろうか…。”と独り言を言っていましたが、あらためて下記のメッセージを両親に。
“お父さん、お母さん、期待以上に長く待たせてしまったけれど、長い間本当にありがとう。やっと、人生を一生分かち合える伴侶を見つけることができました。高校時代に反抗期を迎え、高校を卒業すると同時に家を出て東京に行ってしまい、お母さんを何度も泣かせたことを覚えてます。
ずっと感謝の気持ちで一杯でしたが、東京に出ても自分のキャリアや人生の生き方に自信が持てなかったため、感謝の気持ちすら伝えられないままでしたね。人生の方向転換を何度も自分勝手に決めてきて、その度、心配をかけ続けてきましたが、それでも、頑固で身勝手な私を、ずっと今まで見守ってくれていて、本当にありがとう。
今、とっても幸せです。こんなに、人生幸せになれる瞬間があることに、Brianに会って初めて感じました。これからも、苦労も沢山あるだろうけれど、彼と二人で力を合わせて頑張ってゆくので、ちょっとは肩の荷を降ろしてくださいね。あらためて、お父さん、お母さん、ありがとう。”